
Introduction
illustration
イデッフは設立時から世界の様々な作家の原画展を企画してきました。絵本だけでなく、2003年から開催した「フランスコミック・アート展」をはじめ、度々コミックを展覧会のテーマとして取り上げています。中欧では、チェコ絵本に関する展覧会を継続的に開催し、出版のコーディネートや制作も行っています。アメリカでは、エリック・カール絵本美術館の協力のもと「ピーター・シスの闇と夢」展を実現。熱烈なファンを持つエドワード・ゴーリーの原画展は第二弾が国内巡回中です。
design
ブックデザインのほか、近現代のプロダクトデザインを紹介する展覧会にも取り組んでいます。「おもちゃ」のデザインをテーマにした展覧会も準備中です。「チェコ・デザイン100年の旅」展で紹介した20世紀初頭の名作家具や陶磁器については、美術館の監修によって復刻されたプロダクトの輸入販売も行っています。また、デザイン史にとどまらず現代のデザインの動向も注視し、国内外で活躍するデザイナーやブランドと組んで、オリジナル・プロダクトの企画・製作も行っています。
animation
世界的に高い評価を受けているチェコや旧東欧のパペット・アニメーションを、展覧会という形で度々取り上げています。イジー・トゥルンカ、カレル・ゼマン、ヤン・シュヴァンクマイエル、ユーリ・ノルシュテイン、クエイ兄弟など、アニメーション製作に用いられたパペットやマケットだけではなく、制作過程の下絵や資料などを調査させていただき、作家の創作活動の全容を解き明かす展覧会の中で紹介してきました。展覧会に付随した映像の上映や、上映会への協力なども行っています。
textile and fashion
日本の染織の魅力を、展覧会を通して広めたいと考えています。「ゆかた」をテーマにした企画展からスタートし、地域に合わせた展覧会を立案しています。チェコ国立プラハ工芸美術館で開催した「青のファッション」展は、チェコ国立博物館によるコンクールGloria Musaealisで受賞。また、刺繍をキーワードに多様な作品を集めた「糸で描く物語」展を日本と韓国で開催したほか、世界博物館会議の衣装部会のメンバーとの交流により、国際的な企画展にも取り組んでいます。
and more
ポーランド国立ウッチ美術館との共催による「ポーランド写真の100年」展のほか、「チャペック兄弟とチェコ・アヴァンギャルド」展、「ファーブル昆虫記の世界」展、などで写真を取り上げてきました。さらに、「フード」「スポーツ」など複合的な視点による展覧会を目指しながら、幅広いジャンルの作品に目を向けています。




